心と体を整える「腸活」のお話
腸と脳はつながっている⁈
脳腸相関という言葉を聞いたことはありますか?
脳と腸が密接に関係していて、お互いに大きな影響を与えていることを表す言葉です。
腸は「第2の脳」と呼ばれています。
健康な心と体を保つ為には、腸内細菌のバランスが重要と言えるのです。
ストレスが原因で、腸内環境が悪化して、下痢や便秘になるのはよくあることですね。
腸内環境を整えるためには、酵素を積極的に取り入れる必要があります。
幸せホルモン「セロトニン」
精神面の健康を助けるのが、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」です。
セロトニンが精神を安定するということは、脳から分泌されるの?
と思われがちですが、体内で生成されるセロトニンのほとんどは、腸で作られているのです。
セロトニンが作られるのを助けるのが、トリプトファンという必須アミノ酸です。
赤身肉やナッツ類、バナナなどに含まれています。
酵素と善玉菌
ストレスに負けず、幸せな気持ちでいる為には、リフレッシュを心がけるとともに、腸内フローラ(善玉菌のお花畑) を満開に育てることが大切なんですね。
いろんな種類の善玉菌が咲き乱れる美しいお花畑を意識しながら、なるべくたくさんの種類の酵素おいしく取り入れるのがコツです。
ごきげんで混ぜ混ぜした酵素エキスを、ジュースにしたり、お料理に活かせば、楽しく簡単に腸活ができますね。
乳酸菌や酢酸菌も、善玉菌の生成を助けてくれる強い味方です。
便秘がちな方は、悪玉菌が優勢になりやすい。
お肌が荒れたり、気分にムラがおきやすくなります。
菌バランスの目安のひとつに、便やオナラの臭いがあります。
腸内の環境が整っている時は、臭いが気にならないものです。
よい食材を取り入れることと同じくらい…
いや、それ以上に大切なのは デトックス!!
善玉菌が喜ぶ酵素やオリゴ糖、ヨーグルトなどを積極的に取り入れ、心も体もごきげんな幸せ体質になっちゃいましょう!
この記事を書いたのは:柴田典香
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