靴の正しい選び方と履き方
自分の足のサイズや、正しい靴の履き方を知っていますか?
大人も子どもも、サイズの合った靴を履くとバランスの良い足の育成につながります。
靴の正しい選び方と履き方についてご紹介します。
足のサイズと靴のサイズ
街の靴屋さんに行くと自分の足のサイズをちゃんと測ってくれます。
まずは自分の足のサイズを知ることから始めましょう。
そしてサイズが分かったら、大人の場合は自分の足のサイズから1センチ大きい靴を選びます。
子どもの場合はプラス0.5センチです。
これは、捨て寸と言われています。
靴の選び方と履き方
足のサイズに捨て寸加えたサイズで、必ず踵で合わせ、足の甲をしっかりと留められる靴を選びます。
甲をしっかり留めることで、足指が自由に動かすことができ、しっかり踏ん張ることができるのです。
子どもの成長に合わせた靴の選び方
子どもの足は春から夏にかけて、サイズが大きくなると言うデータが出ています。
なので、新学期には必ずサイズを測り直り、上履きも新しいサイズに変えてあげると良いですね。
上履きの場合は、甲が留められないものが多いので、大きすぎず小さすぎずで、なるべくサイズに合わせて買い替えることをおすすめします。
サイズのあった靴を履かせてあげられると、バランスの良い足の育成につながります。
5本の指が自由に動かすことのできる履き物を選びましょう。
この記事を書いたのは:小笹寿里
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