腰の姿勢改善

太る座り方していませんか?

日本人の成人では1日のうち、平均7時間を
座って過ごすと言われています。

座る姿勢は、立っているときよりも
腰に負担がかかりやすいため、
骨盤を座面に垂直に立てて座ることがポイントです☆

骨盤を立てて座ることは
背骨〜頭を支える
軸をつくることになります。

[座るときの骨格ライン]

①あぐら
②長座(足を伸ばして座る)
③正座
④椅子に座る
どの座り方においても骨盤を立てて座ることが、
身体に歪みを起こさせないために重要なのです。

☓ 足を組んで座る
☓ 膝を開いて足首を組む
☓ 背もたれにもたれる

椅子に座るときの悪い癖は、
本来の骨格を歪ませ、
姿勢を悪くさせてしまいます。

歪んだ姿勢が習慣づくと筋肉が凝り固まり、
骨格バランスが崩れ、腰痛や肩こりの原因を
引き起こしてしまいます。

たとえ日常生活でウォーキングや
ストレッチをする習慣などがあり
健康を意識できている人でも、同じです。
1日の3分の1は座って過ごしている時間であると考えると、
不良姿勢に慣れてしまいます。
年齢以上に身体が歪みやすく、
血流も滞りやすく、
筋力トレーニングや脂肪燃焼などの運動効果も低くなってしまいます。

腰まわりの脂肪を落としたい目的の方においても
まずは、普段の座位姿勢を見直し、
筋肉をよく動かし、血流やリンパの流れを
良くしておくことが大切です。

血流改善や脂肪燃焼、
猫背・腰痛改善などを効果的に達成するためには、
効率の良い体の使い方を、日常生活から意識していきましょう。


この記事を書いたのは:山川華代

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